マサフエラ岩(読み)マサフエラがん(その他表記)masafuerite

岩石学辞典 「マサフエラ岩」の解説

マサフエラ岩

橄欖(かんらん)石に富む玄武岩岩脈として産出する岩石.初めクエンセルはピクライト玄武岩として記載したが[Quensel : 1912],後にヨハンセンがマサフエラ岩と命名した[Johannsen : 1937].この岩石は約50%の橄欖石斑晶をもつ.チリ,ファン・フェルナンデス(Juan Fernandez)諸島のマサフエラ(Masafuera)島に因む.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む