マスコギー(その他表記)Muskogee

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マスコギー」の意味・わかりやすい解説

マスコギー
Muskogee

アメリカ合衆国,オクラホマ州東部の都市。 1872年インディアンの居住地域への鉄道敷設の根拠地として建設された。地名はインディアンのマスコギー族に由来。連邦政府のインディアン管理官出張所,ベーコン大学 (1880) がある。元来,農業地域および油田地帯の一中心地としての機能をもっていたが,第2次世界大戦後,ロケット・ミサイル燃料,特殊合金ガラス,光学機械,織物などの工場が進出した。人口3万 7708 (1990) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む