マスミューチュアル生命保険

共同通信ニュース用語解説 の解説

マスミューチュアル生命保険

中堅生命保険の平和生命保険前身。平和生命が経営不振に陥り、1999年に米医療保険グループ「エトナ」の傘下に入った。2001年に米生保大手「マスミューチュアル・フィナンシャル・グループ」に売却され、子会社となった。17年3月期決算は売上高に当たる保険料収入が前期比42・8%減の3229億円。17年3月末の総資産は2兆7769億円。

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マスミューチュアル生命保険
マスミューチュアルせいめいほけん

生命保険会社。1907年に横浜生命保険として設立。1935年に板谷生命保険と改称,1947年に平和生命保険として新会社発足。首都圏地盤とし,自由設計型の終身保険主力とする。2000年にはアメリカ合衆国の大手保険会社エトナ・インターナショナルの傘下に入り,2000年4月,社名をエトナヘイワ生命保険と改めると同時に営業組織を一新した。2001年,アメリカのマスミューチュアル・インターナショナルの傘下に入り,現社名に変更。

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