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まする マスル

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デジタル大辞泉の解説

まする

丁寧の助動詞「ます」の古い終止・連体形。「振り返ってみまするに、数々の山を乗り越えてまいりました」
「其奴(そやつ)を逃しまするなと声かけられておどろく藤兵衛」〈人・梅児誉美・四〉
[補説]現代語では、仮定形「ますれ」とともにその使用は限られ、形式ばった堅苦しい表現に用いられるだけである。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
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大辞林 第三版の解説

まする

( 助動 )
〔丁寧の助動詞「ます」の古い終止形・連体形〕
意味・用法は「ます」に同じ。現代語では、やや古風な形式ばった言い方として用いられることがある。 「僭越ではございまするが、乾杯の音頭をとらしていただきます」 「かえりみまするに、はや五年の年月がたったのであります」 〔 (1) 「まする」は、「まらする」から「ます」に変化する過程での中間的な形で、近世前期には「ます」とともにかなり広く用いられた。現代語での用法はその残存形。 (2) 現代語でのやや古風な形式ばった言い方として、「まする」とともに、仮定形「ますれ」も用いられる。「承りますれば、新郎のお父上は…」〕

出典|三省堂
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