マナス野生動物保護区(読み)マナスやせいどうぶつほごく

百科事典マイペディア 「マナス野生動物保護区」の意味・わかりやすい解説

マナス野生動物保護区【マナスやせいどうぶつほごく】

インドの北東部,アッサム州のブータンとの国境に接するマナス川の流域に広がる野生動物保護区。1973年にベンガルトラを保護する目的で保護区になったが,体毛の美しい猿の一種ゴールデン・ラングールが発見されるなど各種の貴重な野生動物や鳥類生息が認められ,1985年世界自然遺産に登録された。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

関連語 アッサム州

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む