マナス野生動物保護区(読み)マナスやせいどうぶつほごく

百科事典マイペディア 「マナス野生動物保護区」の意味・わかりやすい解説

マナス野生動物保護区【マナスやせいどうぶつほごく】

インドの北東部,アッサム州のブータンとの国境に接するマナス川の流域に広がる野生動物保護区。1973年にベンガルトラを保護する目的で保護区になったが,体毛の美しい猿の一種ゴールデン・ラングールが発見されるなど各種の貴重な野生動物や鳥類生息が認められ,1985年世界自然遺産に登録された。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

関連語 アッサム州

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む