百科事典マイペディア 「マナス野生動物保護区」の意味・わかりやすい解説 マナス野生動物保護区【マナスやせいどうぶつほごく】 インドの北東部,アッサム州のブータンとの国境に接するマナス川の流域に広がる野生動物保護区。1973年にベンガルトラを保護する目的で保護区になったが,体毛の美しい猿の一種ゴールデン・ラングールが発見されるなど各種の貴重な野生動物や鳥類の生息が認められ,1985年世界自然遺産に登録された。 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by