最新 世界スポーツ人名事典 「マヌエルペジェグリーニ」の解説
マヌエル ペジェグリーニ
Manuel Pellegrini
サッカー
生年月日:1953年9月16日
国籍:チリ
出身地:サンティアゴ
経歴:現役時代は地元チリのウニベルシダ・チリでプレー。1988年同クラブを皮切りに、’90〜91年パレスティーノ、’91年U-20チリ代表、’91〜92年パレスティーノ、’92〜93年オヒギンス、’94〜96年ウニベルシダ・カトリカ、’98年パレスティーノ、’99〜2000年エクアドルのLDUキト、2001〜2002年アルゼンチンのサンロレンソ、2003〜2004年リバープレートと、南米各国のサッカーチームを率いた。2004年よりスペインのビジャレアルを指揮、2009年には名門レアル・マドリード監督に迎えられたが、2010年解任される。同年〜2013年マラガ監督を経て、2013年イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ監督に就任。ビジャレアルとマラガをUEFAチャンピオンズリーグ初出場に導き、2012〜2013年のマラガでは初出場で8強に導く快挙を成し遂げた。ショートパスをベースに、前線の選手たちに自由なポジションチェンジを許し、サイドバックが積極的にオーバーラップを仕掛ける攻撃的なチーム作りが特徴で、“エル・インヘニエロ(土木技工士)”の異名をとる。
出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報