マフフーズナギブ(その他表記)Mahfūz Najīb

20世紀西洋人名事典 「マフフーズナギブ」の解説

マフフーズ ナギブ
Mahfūz Najīb


1911.12.10 -
エジプト小説家
カイロ生まれ。
エジプト大学の哲学科卒業後、1938年「狂気のつぶやき」を発表以来、精力的に執筆活動を続け、エジプト及びアラブ小説界の第一人者となる。代表作である三部作「バイナル・カスライン」(’56年)、「カスル・アル・シャウク」(’57年)、「アル・スッカリーヤ」(’57年)はアラブ文学史上記念碑的大作である。作品は他に「マダック横町」(’47年)、「ナイル河でのおしゃべり」(’66年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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