マフムト(その他表記)Mahmut Ⅱ

旺文社世界史事典 三訂版 「マフムト」の解説

マフムト(2世)
Mahmut Ⅱ

1784〜1839
オスマン帝国の第30代スルタン(在位1808〜39)
近代化改革として,腐敗していたイェニチェリを全廃し,地方豪族を抑えて中央集権化をはかった。しかし,在位中にギリシア独立戦争や,エジプトパシャに任命したムハンマド=アリーが第1次エジプト−トルコ戦争を起こし,列強の干渉を招いた。

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む