知恵蔵mini 「まもレール」の解説 まもレール 交通系ICカードを活用して、外出中の子どもの動向を保護者に通知する見守りサービス。2017年に、東日本旅客鉄道株式会社とセントラル警備保障株式会社が共同でサービスを開始した。見守り対象となる小学生から高校生までの子どもがSuica(スイカ)やPASMO(パスモ)を使って駅の自動改札機を通ると、保護者へ「通過時刻」「利用駅」「チャージ残額」などがメールで通知される仕組み。当初はJR東日本の山手線と中央線の57駅のみで利用可能だったが、20年12月8日現在では496駅(JR東日本246駅、東京メトロ140駅、都営地下鉄110駅)で利用することができる。また、21年1月からは、65歳以上の高齢者と19歳以上の障がい者も見守り対象として申し込みが可能になる。 (2020-12-24) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報 Sponserd by