マランゴニ対流(読み)マランゴニタイリュウ

デジタル大辞泉 「マランゴニ対流」の意味・読み・例文・類語

マランゴニ‐たいりゅう〔‐タイリウ〕【マランゴニ対流】

液体表面の表面張力場所によって異なる場合に自発的に生じる対流。液体の温度濃度が異なると表面張力が変化することをマランゴニ効果といい、この効果が直接的な要因となって液面水平方向に力が発生し、液体全体の対流に発展する。19世紀にイタリアの物理学者カルロ=マランゴニが発見

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む