マリアンドラグレスク(その他表記)Marian Dragulescu

最新 世界スポーツ人名事典 「マリアンドラグレスク」の解説

マリアン ドラグレスク
Marian Dragulescu
体操

体操選手
生年月日:1980年12月18日
国籍:ルーマニア
出生地:ブカレスト
経歴:1994年体操の男子ルーマニア代表入りし、以後跳馬の世界トップクラスの選手として活躍。2000年19歳で出場したシドニー五輪で団体総合と種目別ゆかで6位、個人総合13位。2001年世界選手権跳馬とゆかで2冠を達成、2002年はゆかで2連覇、2003年は跳馬で銀メダル。2004年アテネ五輪はゆかで銀メダル、団体総合と跳馬で銅メダル獲得、個人総合は8位。2005年世界選手権跳馬で2度目の優勝、2006年は跳馬とゆかで2度目の2冠を達成。2008年北京五輪は跳馬で4位、団体総合とゆかで7位。2009年世界選手権は跳馬とゆかで3度目の2冠(跳馬とゆか各4度目の金メダル)に輝く。162センチ、63キロ。

出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android