マリ‐クレールジャメ(その他表記)Marie-Claire Jamet

20世紀西洋人名事典 「マリ‐クレールジャメ」の解説

マリ‐クレール ジャメ
Marie-Claire Jamet


? -
フランスのハープ奏者。
パリ生まれ。
ハーピスト、ピエール・ジャメを父に持ち、幼少からハープを学ぶ。パリ音楽院に入学し、ハープの女王として名高いリリー・ラスキーヌに師事した。プリミエ・プリで卒業し、ソリストとして活躍した。フランス国立放送管弦楽団に入団し、また、父親の組織したピエール・ジャメ合奏団を引き継いで、マリー=クレール・ジャメ五重奏団の中心メンバーになる。気高い演奏スタイルとまろやかな音が醸し出すファンタスティックなムードが彼女の演奏の特色となっている。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む