最新 世界スポーツ人名事典 「マリーピエルス」の解説
マリー ピエルス
Marie Pierce
テニス
生年月日:1975年1月15日
国籍:フランス
出生地:カナダ・ケベック州モントリオール
経歴:父親の指導で、10歳からテニスを始める。1989年プロデビュー。’90年母親の国籍であるフランス籍を取得。’91年パレルモ大会でプロ初優勝。’92年フランスのスポーツ界で最優秀新人として表彰される。’94年全仏オープンで準優勝、’95年全豪オープンで4大大会初優勝。’98年パリ・オープン優勝、同年ルクセンブルク・オープン2連覇。2000年全仏オープン・シングルスで優勝、同大会オープン化以来初のフランス女子選手の優勝となる。またダブルスでもマルチナ・ヒンギス(スイス)と組み初優勝。2004年オルディナ・オープン優勝。2005年全米オープンは決勝でキム・クライシュテルス(ベルギー)に敗れた。2006年以降は試合から遠ざかる。モデルとしても活躍する。
出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報