現代外国人名録2016 「マルクウィルモッツ」の解説
マルク ウィルモッツ
Marc Wilmots
- 職業・肩書
- サッカー指導者,政治家 サッカー・ベルギー代表監督 元ベルギー上院議員
- 国籍
- ベルギー
- 生年月日
- 1969年2月22日
- 経歴
- 1996〜97年ドイツ1部のシャルケ04でFW、MFとしてプレーし、UEFA杯優勝。その後フランスのボルドーを経て、2001年再びシャルケ04に在籍。一方、21歳でベルギー代表デビュー。1992年対フランス戦で初ゴール。W杯には’90年から4大会連続で出場し、8試合5得点。2002年W杯日韓共催大会では主将として決勝トーナメント進出に貢献。代表通算70試合28得点。力強い走りと激しいタックル、気持ちを前面に出すプレースタイルから“ミスター1000ボルト”の異名をとった。2003年5月ベルギー上院選に初当選し、政界入りしたが、その後サッカー界に復帰。2009年ベルギー代表コーチとなり、2012年代表監督に就任。2014年同国は3大会ぶりにW杯に出場、ブラジル大会ベスト8に導いた。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報