マンポ市(読み)マンポ(その他表記)Manp'o

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マンポ市」の意味・わかりやすい解説

マンポ(満浦)〔市〕
マンポ
Manp'o

北朝鮮,チャガン (慈江) 道の北西部,中国との国境をなすアムロク (鴨緑) 江にのぞむ市。 1967年市制。李氏朝鮮では満浦鎮と呼ばれて国境防備の要地であった。 39年マンポ鉄道が開通。 41年下流にスプン (水豊) ダムが完成して,アムロク江の木材流送が中止されたため,鉄道による木材の積出地となった。製材パルプのほか紡績,日用品などの工業も行われる。人口9万 3000 (1987推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本の年中行事。年末に天井や壁にたまった煤を取除き大掃除をすること。近年は正月休みに入る 12月 29日とか 30日が多いが,伝統的には 12月 13日に行なった。この日は正月を迎えるための準備を開始...

煤払いの用語解説を読む