マンロー効果(読み)マンローこうか(その他表記)Munroe effect

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「マンロー効果」の意味・わかりやすい解説

マンロー効果
マンローこうか
Munroe effect

モンロー効果ともいう。弾丸の貫徹力が増大する現象炸薬を弾丸に充填するとき,弾頭部に中空を設けておき,それを後方から点火起爆すると推進方向に強力な爆破エネルギーが生じる。 1920年代にアメリカとドイツで発見され,それぞれマンロー効果,ノイマン効果と称した。口径の小さな弾丸で厚い装甲破壊が可能になり,バズーカ砲の場合,口径 75mm,3.9kgの砲弾で 280mmの装甲を貫徹できる。いわゆる成形弾は,この種の効果を利用するものである。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

冬に 4日間暖かい日が続くと 3日間寒い日が続き,また暖かい日が訪れるというように,7日の周期で寒暖が繰り返されることをいう。朝鮮半島や中国北東部の冬に典型的な気象現象で,日本でもみられる。冬のシベリ...

三寒四温の用語解説を読む