20世紀西洋人名事典 「マークジョンソン」の解説
マーク ジョンソン
Marc Johnson
1935.10.21 -
米国のベース奏者。
ネブラスカ州オマハ生まれ。
少年時代にチェロ、ベースを始め、ノース・テキサス州立大学では室内楽を学ぶ。1973年ハワード・ジョンソンのバンドに参加し、以後、ビル・エバンズ3など多くのバンドを遍歴、録音に参加した。この間’82年にはスタン・ゲッツと共演し、’85年ジョン・スコフィールドを含むカルテットで初のリーダー・アルバムを録音した。代表作は「ベース・デザイアーズ」など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報