現代外国人名録2016 「マーティフリードマン」の解説
マーティ フリードマン
Marty Friedman
- 職業・肩書
- ロック・ギタリスト,音楽プロデューサー
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1962年12月8日
- 出生地
- ワシントンD.C.
- グループ名
- 旧グループ名=メガデス〈MEGADETH〉
- 経歴
- 子供の頃はプレスリーの大ファンで、KISSのライブで衝撃を受ける。1987年ハードロックバンドのカコフォニーを結成。’89年初来日。’90年ヘビーメタルバンドのメガデスにリードギタリストとして加入。’92年アルバム「破滅へのカウントダウン」は全世界で大ヒットを記録。メガヒットを連発し、累計1000万枚以上のアルバムを売り上げ、’90年代のヘビメタシーンの牽引的役割を果たす。’99年グループを脱退。他のアルバムに「RUST IN PEACE」(’90年)、「YOUTHANASIA」(’94年)、「HIDDEN TREASURES」(’95年)、「RISK」(’99年)など。一方、10代の頃に暮らしていたハワイでラジオから流れてきた日本の演歌にカルチャーショックを受けて以来の親日家で、アリゾナ州の大学の日本語弁論大会で2位に入賞。メガデス脱退後、2003年活動拠点を東京に移す。以後、相川七瀬のバックバンドで活動する他、音楽プロデューサーとして活躍。2005年テレビ東京のヘビメタ専門バラエティ「ヘビメタさん」に出演し、お茶の間の人気を博す。2006年より雑誌「日経エンタテインメント!」でJ-POP評論家として連載を持つ。2007年ソロギタリストとして初のヨーロッパ・ライブツアーと東京公演を行う。2008年ボーカルの鈴木慎一郎とユニット・ラヴフィクサーを結成し、シングル「夜光」でデビュー。NHK「英語でしゃべらナイト」などにも流暢な日本語で出演。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報