ミカエル・ケルラリオス(その他表記)Michaēl Keroularios; Michael Cerularius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ミカエル・ケルラリオス」の意味・わかりやすい解説

ミカエル・ケルラリオス
Michaēl Keroularios; Michael Cerularius

[生]1000頃.コンスタンチノープル
[没]1059.1.21. マディツス
ビザンチンの聖職者。ラテン名ミカエル・ケルラリウス。文官出身でコンスタンチヌス9世即位を助け,のちコンスタンチノープル総主教 (在職 1043~58) に任じられた。 1054年ローマ教皇の権威を否認したが,逆にフランスの枢機卿アンベールにより首都コンスタンチノープルのハギア・ソフィアでローマ・カトリックからの追放宣言を受け,今日にいたるまでの東西両教会の分裂を招いた。のちにイサキウス1世と争い,敗れて亡命,首都近郊の地で没した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む