現代外国人名録2016 「ミカエルラウドルップ」の解説
ミカエル ラウドルップ
Michael Laudrup
- 職業・肩書
- サッカー指導者
- 国籍
- デンマーク
- 生年月日
- 1964年6月15日
- 出身地
- コペンハーゲン
- 経歴
- デンマークのコペンハーゲン・ボルドクラブでデビュー。ブロンビー、BKフレムを経て、イタリアのラツィオ、1985年ユベントス、のちスペインのバルセロナ、レアル・マドリードと名門クラブで活躍。’96年7月Jリーグのヴィッセル神戸(当時JFL)に入団。スピードのあるドリブルと的確なパスワークで攻撃的MFとしてチームを引っ張り、Jリーグ昇格の立役者となった。’97年オランダのアヤックスに移籍。デンマーク代表としても、’86年W杯メキシコ大会、’98年W杯フランス大会、’84年、’88年、’96年欧州選手権を経験。’98年W杯フランス大会を最後に現役を引退した。デンマーク代表として104試合出場37得点。引退後は指導者となり、デンマークのブロンビーでリーグ優勝、2007〜2008年スペインのヘタフェ、2008〜2009年ロシアのスパルタク・モスクワを指揮。2010〜2011年9月スペインのマジョルカを経て、2012年スウォンジーでイングランド・リーグ杯優勝。2014年6月〜2015年6月カタールのレフウィヤ監督。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報