みずほのシステム障害

共同通信ニュース用語解説 「みずほのシステム障害」の解説

みずほのシステム障害

第一勧業、富士日本興業の3銀行が統合し、2002年に旧みずほ銀行と旧みずほコーポレート銀行が発足する際、システム接続に失敗。最終的な復旧まで約1カ月かかり、最大約250万件の口座振替に遅れが生じた。11年には、東日本大震災の義援金口座の対処を誤り、給与など最大約120万件の振り込みが遅れた。みずほはいずれの障害でも金融庁から業務改善命令を受け、11年はみずほ銀の西堀利にしぼり・さとる頭取引責辞任した。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む