デジタル大辞泉 「みどりの窓口」の意味・読み・例文・類語 みどり‐の‐まどぐち【みどりの窓口】 JRで特急券・座席指定券・寝台券などを予約・販売する駅の窓口。昭和39年(1964)新幹線開業時に開設。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「みどりの窓口」の意味・わかりやすい解説 みどりの窓口みどりのまどぐち JRの指定席券や定期乗車券などを発行する窓口。JRのおもな駅構内にある。1965年(昭和40)国鉄(当時)の全国主要152駅に設置したのが最初。指定席券はコンピュータによるオンラインシステム(座席予約システム)「マルス(MARS)」を使い窓口で発券している。[編集部][参照項目] | 座席予約システム 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「みどりの窓口」の意味・わかりやすい解説 みどりの窓口みどりのまどぐち JRの乗車券類を販売する多機能予約窓口。全国の JRの駅にあり,オンラインの旅客販売総合システム MARS(マルス); Multi-Access Reservation Systemを設置する。1965年10月開設。それまでは全国 8ヵ所の乗車券センターが座席台帳を管理し,各駅からの電話を通じて発券していたのを,コンピュータでのネットワーク化によって,発券処理時間の短縮,正確かつ公平な処理が可能となった。2000年頃から窓口の代わりに,乗客が画面を操作する指定席券売機や,ウェブサイトで予約した指定券が受け取れる券売機を設置する駅が増えた。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by