ミナミメダカ

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ミナミメダカ

全長3~4センチの日本の在来種で、本州から沖縄まで広範囲に生息する。東北北陸に生息するキタノメダカとは区別される。地域ごとに固有の遺伝子を持ち、さらに細かな個体群に分類できる。水田や農業用水路に多く生息していたが、環境の変化外来種捕食により減少。環境省レッドリスト絶滅の恐れが3番目に高い「絶滅危惧2類」に指定されている。

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