ミニマルファブ(その他表記)minimal fab

デジタル大辞泉 「ミニマルファブ」の意味・読み・例文・類語

ミニマル‐ファブ(minimal fab)

半導体集積回路の超小型生産システム。半インチシリコンウエハーから1個のチップを生産できる程度規模をさす。装置の大きさ(幅)は約30センチメートルで、クリーンルームも必要とせず、工場全体の大きさも10メートル四方に収まる。従来の半導体生産で使われた大型の工場(メガファブ)に対し、投資規模を抑えられるほか、研究と開発を一体化し、自由度の高い設計や製造が可能になるという利点がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む