ミール・サイイド・アリー(その他表記)Mīr Sayyid `Alī

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

ミール・サイイド・アリー
Mīr Sayyid `Alī

16世紀イランのサファビー朝タブリーズ派ミニアチュール (細密画) 画家。タブリーズ出身。 1545年頃,ムガル朝フマーユーン帝の招請によってインドにおもむき,ムガル・ミニアチュールの基礎を築いた。現存する作品はきわめて少いが,タブリーズ時代のものとして,ニザーミーの『ハムセ』の写本挿絵 (1539~43,大英博物館) がある。日常生活の描写織物の柄などに,正確な観察と緻密な表現がみられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月節 (12月前半) のことで,太陽の黄経が 285°に達した日 (太陽暦の1月5日か6日) に始り大寒 (1月 20日か 21日) の前日までの約 15日間...

小寒の用語解説を読む