むずつく(読み)ムズツク

デジタル大辞泉 「むずつく」の意味・読み・例文・類語

むず‐つ・く

[動カ五(四)]
むずむずする。「下腹のあたりが―・く」
もどかしく思う。
「夜深くならぬ間と心―・けども」〈緑雨かくれんぼ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「むずつく」の意味・読み・例文・類語

むず‐つ・く

  1. 〘 自動詞 カ行五(四) 〙 ( 「つく」は接尾語 ) 筋肉などがひきつる。また、もどかしく感じる。むずむずする。
    1. [初出の実例]「どうも何とも云ねへから大きにむづついたのさ」(出典:滑稽本・浮世床(1813‐23)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む