大き(読み)オオキ

デジタル大辞泉 「大き」の意味・読み・例文・類語

おおき〔おほき〕【大き】

[形動ナリ]《「多い」と同語源の文語形容詞「大し」の連体形から》
1 大きいさま。
「武蔵むさしの国と、下しもつ総ふさの国との中に、いと―なる河あり」〈伊勢・九〉
2 はなはだしいさま。→大おおきに
「―なる辻風つじかぜおこりて」〈方丈記〉
[接頭]名詞に付く。
1 大きい、偉大な、の意を表す。「大き海」「大き御門みかど」「大き聖ひじり」
2 同じ官職・位階のうちで、上位であることを表す。「大きものもうすつかさ」「大き三つの位」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 御門

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む