ムーニーM20C

共同通信ニュース用語解説 「ムーニーM20C」の解説

ムーニーM20C

米国ムーニー社製の単発小型プロペラ機。全長約7メートル、両翼を含めた全幅は約11メートルで、三つの車輪は離陸後に格納することができる。最大速度は時速約275キロ、巡航速度は240キロ前後。操縦士1人を含めた定員4人。運輸安全委員会によると、同型機が1986年5月、埼玉県のホンダエアポートの滑走路で、機長が車輪を出し忘れたために胴体着陸する事故を起こした。

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