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巡航速度 ジュンコウソクド

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デジタル大辞泉の解説

じゅんこう‐そくど〔ジユンカウ‐〕【巡航速度】

船舶や航空機がなるべく少ない燃料消費で、できるだけ長距離または長時間航行できる、経済的で効率のよい速度。

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大辞林 第三版の解説

じゅんこうそくど【巡航速度】

航空機などが、経済的で安全な定常飛行を行う時の速度。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

巡航速度
じゅんこうそくど

航空機が連続的に水平飛行を行う場合に用いる速度。巡航速度は、経済性と所要時間のバランス、つまり運航の効率を考慮して決められる。現在一般的に用いられている巡航方式には、高速巡航方式、長距離巡航方式および経済巡航方式がある。
 高速巡航方式は、燃料消費に伴い航空機の重量が減少しても速度を一定に保って、飛行時間の短縮を目的とする方式である。長距離巡航方式は、単位燃料当りの飛行距離が最大となるように、重量の変化に従って速度を変え、燃料消費量の節減を目的とする方式である。経済巡航方式は、経済性を重視し、飛行時間と燃料消費量の両方を考慮した方式で、とくに短距離路線では採用されることが多い。[仲村宸一郎]

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世界大百科事典内の巡航速度の言及

【飛行機】より

…これは,当時いまだに幅をきかしていた空気抵抗の大きい複葉や支柱付き高翼単葉から,低翼片持翼単葉へ,固定脚から引込脚へ,木製や金属の骨組みに羽布を張った旧式な構造から薄いアルミニウム合金の応力外皮構造へと思い切った改革をし,さらに主翼フラップ,過給機付きエンジン,可変ピッチプロペラなどの近代装備を加え,画期的な高性能化をはかろうとするものであった。1930年代半ばに就航したダグラスDC3,ロッキード・エレクトラ,ボーイング247などの輸送機はその代表的な例で,長い間200km/h前後と低迷を続けていた輸送機の巡航速度もこの近代化で一躍300km/hを突破するに至ったのである。
[プロペラからジェットへ]
 1939年9月,ドイツ軍がポーランドに侵攻し,第2次大戦が始まった。…

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