デジタル大辞泉 「メドニン」の意味・読み・例文・類語 メドニン(Medenine) チュニジア南東部の町。古くから交易の要地として栄え、日干し煉瓦れんがでつくられたクサールとよばれる穀倉群が残っている。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「メドニン」の意味・わかりやすい解説 メドニンMédenine アラビア語ではマダニーイーン。チュニジア南部,マダニーイーン県の県都。ガベスの南東約 40km,半乾燥地帯のジファーラ平野に位置する。フランス保護領時代は,南方軍政部の中心地であった。現在はこの地方の,ナツメヤシ,オリーブ,穀物,エスパルト草 (パルプ原料) の集散地。交通の要衝。人口3万 3131 (1989推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報