メドーフォックステール(その他表記)Alopecurus pratensis; meadow foxtail

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「メドーフォックステール」の意味・わかりやすい解説

メドーフォックステール
Alopecurus pratensis; meadow foxtail

イネ科の多年草。ヨーロッパ,西アジア,北アフリカ原産牧草として栽培され,世界の温帯に広く帰化している。日本には明治初期に牧草として輸入されたが,いまでは各地に野生化している。短い根茎があり,草丈は 1m内外。葉は線形で長さ 20~40cm,白緑色で縁に細かい鋸歯がある。夏,茎頂に長さ4~6cm,径8~10mmの円柱状の花穂をつける。緑色または帯紫色で,多数の小穂を密生し軟らかい。和名オオスズメノテッポウ

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[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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