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めやは メヤハ

デジタル大辞泉の解説

めや‐は

[連語]《連語「めや」+終助詞「は」。上代の「めやも」に代わった平安時代以降の用法》反語の意に詠嘆の意を添えたもの。…だろうか、いや、そうではないなあ。
「さと人の言(こと)は夏野のしげくともかれゆく君にあはざら―」〈古今・恋四〉

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

めやは

( 連語 )
〔推量の助動詞「む」の已然形「め」に係助詞「や」、係助詞「は」の付いたもの。「や」は反語、「は」は詠嘆の意を表す〕
推量または意志を反語的に言い表し、それに詠嘆の意が加わったもの。…だろうか、いや、そんなことはないなあ。 「み吉野の大川のべの藤波のなみに思はばわが恋ひ-/古今 恋四」 「ただ頼め細谷河のまる木橋ふみかへしては落ちざら-/平家 9」 〔上代の「めやも」に代わり、中古以降用いられるようになった〕

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