メリナメルクーリ(その他表記)Melina Mercouri

20世紀西洋人名事典 「メリナメルクーリ」の解説

メリナ メルクーリ
Melina Mercouri


1925.10.18 - 1994.3.6
ギリシア女優,政治家
文化相。
アテネ生まれ。
17歳で富豪息子と結婚し、フランスドイツを経て、イギリスに渡る。ケンブリッジ大学演劇を学び、離婚してアテネに戻り、女優として活躍を始める。1955年「ステラ」で映画デビューし、’60年「日曜はダメよ」でカンヌ映画祭主演女優賞を受賞、明るくスケールの大きい演技で独特の地位を築く。’67年ギリシャ軍事政権に反対して市民権を剥奪され、フランスに亡命する。’74年軍事政権崩壊により帰国、’77年国会議員に当選し、’81年文化相となる。他の作品に「いくたびか美しく燃え」(’75年)など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

367日誕生日大事典 「メリナメルクーリ」の解説

メリナ メルクーリ

生年月日:1925年10月18日
ギリシャの政治家;女優
1994年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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