デジタル大辞泉 「メルロ」の意味・読み・例文・類語 メルロ(〈フランス〉merlot) 赤ワイン用のブドウの品種名。フランス、ボルドー地方の主要品種。カベルネ種・マルベック種のワインにブレンドして用いることが多い。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
飲み物がわかる辞典 「メルロ」の解説 メルロ【merlot(フランス)】 フランス原産の赤ワイン用のぶどうの品種。カベルネソービニヨンなどとブレンドされることが多いが、単独でも用いられる。フランス南西部のボルドー地方を代表する主要品種の一つで、ポムロール地区に産する高級ワイン、ペトリュスにもメルロ種のぶどうを用いる。そのほか、イタリア、スペイン、アメリカ、チリ、アルゼンチン、オーストラリアなど、世界の生産地で広く栽培され、日本でも長野などで作付けされている。 出典 講談社飲み物がわかる辞典について 情報 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「メルロ」の意味・わかりやすい解説 メルロMerlo アルゼンチン中部,ブエノスアイレス州北東部の都市。首都ブエノスアイレスの西郊にあり,ブエノスアイレス大都市圏の一部をなす。 1730年建設。かつては鉄道分岐点として,また農牧地帯の取引中心地として重要であったが,首都の発展に伴ってその郊外地区化した。周辺一帯を含めたメルロ地区の人口 39万 31 (1991推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by