デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「め組の辰五郎」の解説 め組の辰五郎 めぐみの-たつごろう ?-? 江戸時代後期の町火消し。「め組」の鳶(とび)。文化2年(1805)江戸芝神明の境内で力士とあらそい,双方とも仲間の動員で死者をだす大喧嘩(げんか)となった。この事件は竹柴其水(きすい)の「神明恵和合取組(かみのめぐみわごうのとりくみ)」などに劇化された。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by