モイズ・K.チョンベ(その他表記)Moise Kapenda Tshombe

20世紀西洋人名事典 「モイズ・K.チョンベ」の解説

モイズ・K. チョンベ
Moise Kapenda Tshombe


1919.11.10.(他に諸説あり) - 1969.6.29
コンゴの政治家。
元・コンゴ首相。
カタンガ地方生まれ。
ルンダ族族長女婿となり、部族内での地位を強化する。中学校卒業後、事業家を経て政治家に転身し、1958年コナカ党党首となり、’60年コンゴ共和国の独立でカタンガ州首相となる。同年コンゴ動乱でカタンガ州の分離独立を宣言するが、’63年国連軍の制圧で分離独立宣言を撤回し、スペインへ亡命する。’64年帰国し、中央政府首相に就任し、左派ゲリラの鎮圧に成功するが、カサブブ大統領と対立し、’65年解任され、再びスペインへ亡命する。’67年アルジェリアに誘拐されアルジェの獄中で病死する。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む