モール糸(読み)モールいと

百科事典マイペディア 「モール糸」の意味・わかりやすい解説

モール糸【モールいと】

飾り撚(よ)り糸の一種。芯糸に金銀糸などをからめたもの。芯糸に毛または絹糸を巻きつけた,毛虫のような外観をもつシェニール糸のこともいう。また繻子(しゅす)地に金銀糸の絵緯(えぬき)で模様を織り出した織物や,経(たて)に絹,緯(よこ)に金銀糸を用いた細幅の織物で,肩章などにされるものなどをモール織という。

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世界大百科事典(旧版)内のモール糸の言及

【モール】より

…莫臥児とも書き,モール織とモール糸とがある。織物のモールは紋織物の一種で,16世紀ころに舶載された金銀糸入りの外来の染織品。…

※「モール糸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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