20世紀西洋人名事典 「ヤコブビゲライゼン」の解説
ヤコブ ビゲライゼン
Jacob Bigelisen
1919.5.2 -
米国の化学者。
パターソン生まれ。
ニューヨーク大学で化学を学び、戦時中はコロンビア大学で同位体の分離について研究し、戦後はシカゴ大学のフェルミ研究所員となり、1948年には新設のブルックヘヴン国立研究所員となった。同位体の化学的性質を研究し、分離の新方法を開発した。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報