やはたいも

事典 日本の地域ブランド・名産品 「やはたいも」の解説

やはたいも[根菜・土物類]

北陸甲信越地方、山梨県地域ブランド
甲斐市西八幡地区産のさといも。この地域には信玄堤が築かれるまで川が氾濫する度に粒の細かい砂が流れ込んでいた。そのため、さといもの栽培に適した水はけの良い土壌となった。きめ細かい繊維と白く粘り強い食感が特徴。2007(平成19)年1月、特許庁地域団体商標に登録された。商標登録番号は第5018654号。地域団体商標の権利者は、中巨摩東部農業協同組合。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「やはたいも」の解説

やはたいも

山梨県甲斐市八幡地区で生産されるサトイモ肉質はきめ細かく、粘りけが強い。栽培の歴史は200年以上とされる。高品質のサトイモとして知られる。地域団体商標。「八幡芋」「八幡いも」とも表記

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む