デジタル大辞泉 「やわら」の意味・読み・例文・類語
やわら〔やはら〕
「―たち退かせ給ひにけり」〈大鏡・道長上〉
( 1 )「今昔」に「和ら」と書かれた例がいくつか見えることなどから、「やわら(柔)」と同源の語と考えて、通常、歴史的かなづかいは「やはら」とするが、「やおら」と同源の語とも考えられる。
( 2 )一一世紀中期以後日常語として勢力を得、文章語の「やをら」と対立しながら近世前期頃まで盛んに用いられたが、一七~一八世紀頃からは衰退して、「やをら」が勢力を得るようになり、現代に至っている。
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...