デジタル大辞泉 「やわら」の意味・読み・例文・類語
やわら〔やはら〕
「―たち退かせ給ひにけり」〈大鏡・道長上〉
( 1 )「今昔」に「和ら」と書かれた例がいくつか見えることなどから、「やわら(柔)」と同源の語と考えて、通常、歴史的かなづかいは「やはら」とするが、「やおら」と同源の語とも考えられる。
( 2 )一一世紀中期以後日常語として勢力を得、文章語の「やをら」と対立しながら近世前期頃まで盛んに用いられたが、一七~一八世紀頃からは衰退して、「やをら」が勢力を得るようになり、現代に至っている。
機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...