現代外国人名録2016 「ヤンクログスガード」の解説
ヤン クログスガード
Jan Krogsgaard
- 職業・肩書
- 映像作家
- 国籍
- デンマーク
- 生年月日
- 1958年
- 学歴
- コペンハーゲン大学大学院芸術学部修士課程修了
- 経歴
- 長年に渡って美術作品としてのビデオと映画作品の制作に携わり、その作品は世界中の美術館やギャラリー、テレビなどで上映され、多数のフェスティバルでも発表される。2002年よりアート・ドキュメンタリー、ドキュメンタリー映画にも活動の場を広げる。一方、1995年頃に東南アジアを訪れた際、軍事政権下のミャンマーで、国の現状を命がけで世界に伝える民主化支援メディア“ビルマ民主の声”のビデオ・ジャーナリスト(VJ)と知り合う。2007年の民主化運動の高揚から激しい弾圧に至る過程を一人のVJが撮影した映像を中心に製作したドキュメンタリー映画「ビルマVJ 消された革命」(アンダース・オステルガルド監督)の原案と脚本を担当。同作品はベルリン国際映画祭国際人権映画賞などを受賞し、米アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にもノミネートされた。他の作品に、デンマークの101人の老人に“後悔していること”を聞いて製作した「101 Regrets」(2007年)、クメール人の声を記録した43時間にも及ぶアート・ドキュメンタリー「Voices of Khmer Rouge」(2008年)などがある。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報