ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ユスツス」の意味・わかりやすい解説
ユスツス
Justus
[没]627頃
イギリスで活躍したローマ人聖職者。聖人。ケントでのアウグスチヌスの布教を助けるため,601年ラウレンチウス,メリツスらとともに派遣され,604年ロチェスター司教,614年4代目のカンタベリー大司教となった。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...