ユッケ(その他表記)(朝鮮)

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精選版 日本国語大辞典 「ユッケ」の意味・読み・例文・類語

ユッケ

  1. 〘 名詞 〙 ( [朝鮮語] 'yug-hoi ) 朝鮮料理の一つ。牛の赤身肉を叩いて、しょうゆ、ごま油、唐辛子みそ、にんにくなどを合わせた調味料で和(あ)えて食べるもの。

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和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「ユッケ」の解説

ユッケ【(朝鮮)】

朝鮮料理の一つ。赤身の牛肉を細切りにし、生のまましょうゆ・ごま油・コチュジャン・おろしにんにく・すりごまなどと和えたものの上に卵黄をのせたもの。せん切りにした梨(なし)や松の実を添えることが多い。よく混ぜてから食べる。

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世界大百科事典(旧版)内のユッケの言及

【朝鮮料理】より

…刺身類膾(フェ)とよび,トウガラシの入った酢みそ,酢じょうゆであえたりつけたりして食べる。牛肉を用いたものは肉膾(ユッケ),魚を用いたものは生鮮膾(センソンフェ)などとよぶ。材料にはなまもののほかに,かるく熱を通して用いる熟膾(スッケ)もある。…

※「ユッケ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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