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「ヨハネス・パウルス」の意味・わかりやすい解説
ヨハネス・パウルス[2世]【ヨハネスパウルス】
ローマ教皇(在位1978年―2005年)。ポーランド出身で前名K.J.ボイティワ。ヤギエウォ大学に学び,1946年司祭,1964年クラクフ大司教,1967年枢機卿。世界各地への平和訪問,プロテスタント,東方正教会との対話などを精力的に行った。1981年来日し,東京,広島,長崎を訪問。回勅《レデンプトル・ホミニス(人間の贖い主)》(1983年)ほか。教皇在位期間は,史上4番目に長い。
→関連項目バチカン
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出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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