最新 地学事典 「ヨーク法」の解説
ヨークほう
ヨーク法
York’s method
データが二成分とも誤差を含む場合の,直線回帰法の一つ。1969年,トロント大学のD.Yorkによって開発された。それぞれの成分の誤差の大きさ,およびそれぞれの成分の誤差の相関を各データの重みに組み入れて回帰直線を計算する。Rb-Sr法(二成分は87Rb/86Srと87Sr/86Sr)や40Ar-39Ar法(二成分は39Ar/36Arと40Ar/36Ar)などのアイソクロン年代を求めるときに利用される。
執筆者:齋藤 和男
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

