ヨーロッパオオライチョウ(その他表記)Tetrao urogallus; western capercaillie

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

ヨーロッパオオライチョウ
Tetrao urogallus; western capercaillie

キジ目キジ科。ライチョウ類の最大種。全長は雄 74~90cm,雌 54~64cmで,雌雄の差が大きい。雄はほぼ全身が黒色だが,褐色。雌は全身が淡褐色。ヨーロッパ北部からシベリアにかけて分布し,針葉樹林帯にすむ。繁殖期になると雄たちは踊り場といわれる場所にまばらに集まり(→レック),首をのばして顔をあげ,翼を半開きにしてさげ,尾羽を立てて扇状にひろげるディスプレイを行なう。ときには雄同士の激しい争いがある。雌はその場にやって来ていちばん順位の高い雄と交尾をし,その後の営巣産卵抱卵育雛の子育てを 1羽で行なう。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む