ヨーロッパオオライチョウ(その他表記)Tetrao urogallus; western capercaillie

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

ヨーロッパオオライチョウ
Tetrao urogallus; western capercaillie

キジ目キジ科。ライチョウ類の最大種。全長は雄 74~90cm,雌 54~64cmで,雌雄の差が大きい。雄はほぼ全身が黒色だが,褐色。雌は全身が淡褐色。ヨーロッパ北部からシベリアにかけて分布し,針葉樹林帯にすむ。繁殖期になると雄たちは踊り場といわれる場所にまばらに集まり(→レック),首をのばして顔をあげ,翼を半開きにしてさげ,尾羽を立てて扇状にひろげるディスプレイを行なう。ときには雄同士の激しい争いがある。雌はその場にやって来ていちばん順位の高い雄と交尾をし,その後の営巣産卵抱卵育雛の子育てを 1羽で行なう。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む