デジタル大辞泉 「ヨーロッパ開発基金」の意味・読み・例文・類語 ヨーロッパ‐かいはつききん【ヨーロッパ開発基金】 ⇒イー‐ディー‐エフ(EDF) 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ヨーロッパ開発基金」の意味・わかりやすい解説 ヨーロッパ開発基金ヨーロッパかいはつききんEuropean Development Fund; EDF 1958年,ECがアフリカなどを中心とした発展途上国を支援するためにヨーロッパ共同市場条約により設立された基金。当初は旧植民地を含む発展途上国に対して援助する仲介機関だったが,1975年のロメ協定締結後は,加盟国に対し,財政・技術援助を行なっている。5年ごとに更新される協定で,その規模は次第に拡大,90年末からの第4次協定では EDFからの 120億 ECU (当初5年分) の財政援助を軸に,鉱産物生産・輸出能力維持制度,輸出所得安定化制度の整備,改善を目指していた。 95年からの第5次協定では,援助額は微増にとどまった。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
百科事典マイペディア 「ヨーロッパ開発基金」の意味・わかりやすい解説 ヨーロッパ開発基金【ヨーロッパかいはつききん】 →ヨーロッパ投資銀行 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報 Sponserd by