現代外国人名録2016 「ライアンハワード」の解説
ライアン ハワード
Ryan Howard
- 職業・肩書
- 大リーグ選手(フィリーズ・内野手)
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1979年11月19日
- 出生地
- ミズーリ州セントルイス
- 本名
- Howard,Ryan James
- 学歴
- ミズーリ州立大学
- 受賞
- 新人王(ナリーグ)〔2005年〕,MVP(ナリーグ)〔2006年〕
- 経歴
- 2001年ドラフト5巡目で大リーグのフィリーズに入団。2004年9月メジャーデビュー。2005年88試合の出場ながら打率.288、22本塁打、63打点で新人王を獲得。2006年オールスター本塁打競争で23本を放ち、初出場初優勝。シーズンでは58本塁打、149打点で2冠に輝き、ナリーグMVPを獲得。同年日米野球で来日。2007年2年連続打点王(136打点)。2008年7月通算150本塁打を記録、本塁打(48本)、打点(146打点)の2冠を獲得し、世界一に貢献。2009年は45本塁打、135打点をマークし、ナリーグ優勝決定戦の最優秀選手にも輝くが、ワールドシリーズではヤンキースに敗れた。2010年、5年1億2500万ドルの大型延長契約を結ぶ。2011年プレーオフの最終打席で左アキレス腱を断裂。“ジェントル・ジャイアント”(紳士な大砲)の愛称で親しまれる。本塁打王2回(2006年,2008年)、打点王3回(2006年,2008〜2009年)、シルバースラッガー賞1回(2006年)、オールスター選出3回(2006年,2009〜2010年)。193センチ、109キロ。左投左打。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報