ラオカイ省(読み)ラオカイ(その他表記)Lao Cai

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラオカイ省」の意味・わかりやすい解説

ラオカイ〔省〕
ラオカイ
Lao Cai

ベトナム北西部の省。省都ラオカイ。北は中国と国境を接する。省のほぼ中央を北西から南東へホン川 (紅河) が貫流。メオ,タイ,ザオ,ムオン,ヌンなどの少数民族が住民の 60%以上を占める。ホン川に沿ってその南西岸に連なるホアンリエンソン山脈は鉄,銅,鉛,金などの鉱物資源に富む。また北部のラオカイの周辺にはリン灰石の鉱床があり,その質のよさと埋蔵量は世界的に有名。ホン川支流チャイ川にはベトナム北部第1の出力を誇るタクバ水力発電所がある。面積 8045km2。人口 49万 1500 (1991推計) 。

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