ラグーレット(その他表記)La Goulette

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ラグーレット」の意味・わかりやすい解説

ラグーレット
La Goulette

アラビア語ではハルクアルワーディ Halq al-Wādī。チュニジア北部,チュニス県港町チュニス湾チュニス湖の間の砂州に位置し,首都チュニスとは 11kmの運河で結ばれ,その外港としてチュニス=ラグーレット港と一体に扱われている。漁船団の基地もある。ビゼルト港の精油所用の原油扱いや,スファクス港のリン鉱石輸出の増加で,港別荷扱い量の比率はやや低下したが,現在も国内最大の貿易港で,国の輸入の3分の1,輸出 (おもにリン鉱石,鉄鉱石,果実,野菜) の2分の1を取扱っている。チュニス市民の住宅地でもあり,海水浴場でもある。巨大な発電所がある。人口6万 7685 (1989推計) 。

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